経歴・著作目録

延広真治

平成二十二年三月三十一日刊


東京大学定年の際に編みました『江戸の文事』付載、「経歴」「著作目録」の加除訂正に、帝京大学在職分を加えましたが、相変わらず杜撰と存じます。御批正下さい。


経歴(学歴・本務校の職歴を含む)

昭和十四年九月二十六日
徳島市通町三丁目五番地で出生。戦後の住所(徳島市東山手町二丁目九番地。現在は表示変更のため二十一番地)を本籍地とするが、平成十四年三月十一日、八王子市大塚※※番地※※に転籍。

昭和二十年四月一日
徳島市立内町幼稚園入園。七月三日夜の空襲のため、四日以後通園不能、中退。

昭和二十一年四月八日
徳島市立新町国民学校入学。

昭和二十七年三月二十二日
右、徳島市立新町小学校卒業。

昭和二十七年四月九日
徳島大学学芸学部(現在の鳴門教育大学学校教育学部)附属中学校入学。

昭和三十年三月十六日
右、卒業。

昭和三十年四月八日
徳島県立城南高等学校入学。

昭和三十三年三月八日
右、卒業。

昭和三十四年四月一日
東京大学教養学部文科二類入学。空白の一年間は城北予備校に通学。

昭和三十六年四月一日
同文学部国語国文学科進学。

昭和三十八年三月二十八日
右、卒業。文学士。

昭和三十八年四月一日
東京大学大学院人文科学研究科国語国文学専門課程修士課程入学。

昭和四十年三月二十九日
右、終了。文学修士。

昭和四十年四月一日
右、博士課程進学。

昭和四十三年三月三十一日
右、単位取得満期退学。

昭和四十三年四月一日
独協大学教養部講師。

昭和四十四年四月一日
名古屋大学教養部講師。

昭和五十年四月一日
東京大学教養学部助教授。

昭和六十三年四月一日
東京大学教養学部教授。

平成八年四月一日
改組により東京大学大学院総合文化研究科に配置換え。

平成十二年四月一日
帝京大学文学部教授(東京大学定年により)。

平成十二年五月十六日
東京大学より名誉教授号を受く。

平成十四年一月一日
帝京大学大学院文学科々長(同十五年三月三十一日まで)。

平成二十二年三月三十一日
帝京大学、定年により退職。


○学内出講
東京大学大学院人文社会系研究科、同文学部、名古屋大学医学部附属看護学校。

○他校への出講
大学院(海外)
韓国外国語大学校大学院(昭和六十一年三月十七日―六十二年一月十六日)、北京日本学研究中心(北京外国語大学大学院、平成六年八月二十六日―十一月五日。同二十二年三月十六日―二十四日)。チュラーローンコーン大学大学院(平成十四年八月四日―九月三日)
大学院(国内)
昭和女子大学大学院、成城大学大学院。
大学
茨城大学、鹿児島大学、京都大学、静岡大学、東京芸術大学、徳島大学、新潟大学、愛知県立大学、大妻女子大学、学習院大学、金城学院大学、駒沢大学、成蹊大学、成城大学、中央大学。
短期大学
大妻女子大学短期大学部、学習院女子短期大学、金城学院大学短期大学部、金蘭短期大学、聖徳学園短期大学、東海学園女子短期大学、四国女子短期大学。

○所属学会
楽劇学会。歌舞伎学会、芸能史研究会、国際浮世絵学会、説話文学会、名古屋大学国語国文学会、日本近世文学会、日本口承文芸学会、俳文学会、東京大学国語国文学会、東京大学比較文学会。

○受賞
昭和五十年六月一日 日本古典文学会賞。
昭和六十二年十一月一日 サントリー学芸賞。



著作目録

凡例
一、収録対象は平成二十二年三月までの主要著述。全体の配列は、一.著書、二.編著、三.監修、四.論文等(単行本所収)、五.論文等(雑誌掲載)、六.解題・解説、七.百科事典・文学辞典・人名辞典等、八.資料紹介、九.目録の九項目の分類により、各項内の配列は発表年月日順とする。
二、「四」~「七」は、標題、掲載書名または雑誌名、刊行年月、版元の順に記載した。必要に応じて*印で補注を付した。刊年はすべて元号を使用した。
三、角書きは一行に書き下し、斜線(/)によって示した。
四、劇場番附類、輪講、『風の道』『笹』『柴又』『翔』『未来図』等の雑誌、新聞等に掲載分、また対談・座談会等の発言、教科書・雑誌の編集、書評・新刊紹介の執筆などは省略に付した。

一 著書
『名古屋における木下杢太郎』昭和四十七年五月、杢太郎記念会。 *講演速記。
『落語はいかにして形成されたか』昭和六十一年十二月、平凡社。 *「烏亭焉馬」(『国文学』他)、「江戸の見世物」、「咄の会(正・続)」、「太平楽巻物」、「三笑亭可楽」、「怪談咄の成立」の諸篇を取り込む。
『近松半二/江戸作者 浄瑠璃集』(内山美樹子氏と共著、新日本古典文学大系九十四)平成八年九月、岩波書店。
『落語怪談咄集』(新日本古典文学大系 明治編六)平成十八年三月、岩波書店。
『三人吉三廓初買』(歌舞伎オン・ステージ 十四)平成二十年三月、白水社。
『講談人情咄集』(新日本古典文学大系 明治編七)平成二十年十二月、岩波書店。

二 編集・編著
『江戸文学地名辞典』(浜田義一郎・佐藤要人氏等と共編)昭和四十八年九月、東京堂出版。
『日本庶民文化史料集成』八(中村幸彦・関山和夫氏と共編)昭和五十一年八月、三一書房。
『角川古語大辞典』全五巻(中村幸彦・岡見正雄・阪倉篤義氏等と共編。昭和五十七年六月より)平成十一年三月、角川書店。
『せきね文庫選集』第一期(関根俊雄氏等と共編・二期未刊)昭和五十九年三月、教育出版。
『山東京伝全集』全二十巻(清水正男・鈴木重三・棚橋正博・水野稔・本田康雄氏等と共編)第一回配本、平成四年十月。現在まで十二冊刊行、ぺりかん社。
『戯作の時代』一・二(棚橋正博氏と共編。『江戸文学』十九・二十号。平成十年八月・十一年六月、ぺりかん社)。 *雑誌ながら掲げた。
『江戸狂歌本選集』四、平成十一年六月、東京堂出版。
『江戸の文事』平成十二年四月、ぺりかん社。
『新日本古典古典文学大系 明治編』全三十巻(十川信介・中野三敏・日野龍夫氏と共編)第一回配本、平成十三年十月、現在まで二十七冊刊行、岩波書店。
『落語の鑑賞 二〇一』(中込重明・二村文人氏著)平成十四年九月、新書館。
『落語の世界』全三巻(川添裕・山本進氏と共編)平成十五年六~八月、岩波書店。

三 監修
山本陽史『山東京伝』(シリーズ江戸戯作)昭和六十二年三月、桜楓社。
鈴木俊幸『唐来三和』(シリーズ江戸戯作)平成元年六月、桜楓社。
『実録』(小二田誠二氏と共同)『江戸文学』平成十五年十一月、ぺりかん社。

四 論文等(単行本所収)
諸芸と寄席の隆盛 『日本文学の歴史』八、昭和四十二年十二月、角川書店。
講釈・落語と文学 『日本文学の争点』四、昭和四十四年三月、明治書院。
江戸の寄席 『日本の古典芸能』九、昭和四十六年七月、平凡社。
「雷太郎強悪物語」ノート 『近世文学 作家と作品』昭和四十八年一月、中央公論社。
「お富与三郎」説話――伯円以前 『松村博司教授/定年退官記念 国語国文学論集』昭和四十八年四月、名古屋大学国語国文学会。 *『国立劇場上演資料集』四百五十五(平成十五年六月、日本芸術文化振興会)に再録。
「お富与三郎」説話――松林伯円(その一) 『近世文芸稿』昭和四十八年三月、広島近世文芸研究会。 *雑誌
咄本、咄の会、落語・講談と文学、貸本屋と書騨・作者・読者 『古典文学史の基礎知識』昭和五十年二月、有斐閣。
話芸の成立『日本の説話』五、昭和五十年六月、東京美術。
柳下亭嵐翠ノート 『近世の学芸』昭和五十一年三月、八木書店。
落語・見世物 (「寄席・見世物概説」の内) *『日本庶民文化史料集成』八(二 編集・編著)所収。
仮名垣魯文 『日本近代文学研究必携』昭和五十二年一月、学燈社。
烏亭焉馬、話芸の発達 『近世の文学』下(日本文学史五)、昭和五十二年三月、有斐閣。
戯作者と狂歌 『鑑賞日本古典文学』三十四、昭和五十三年二月、角川書店。
円朝・その芸と文学 『近代文学』一、昭和五十三年三月、有斐閣。
軍談・実録・講釈 『日本文学全史』四、昭和五十三年九月、学燈社。
山東京伝・妬湯仇討話 『鑑賞日本の古典』十八、昭和五十六年五月、尚学図書。
落語について 『精選国語Ⅱの研究 古文』昭和五十八年三月、角川書店。
落語における愛と人生 『愛と人生』(東京大学公開講座四十)、昭和五十九年二月、東京大学出版会。
庶民の娯楽の話――浮世絵の背景 『国芳』(浮世絵八華 七)昭和六十三月、平凡社。 *談話速記
見世物興行・大道芸――「猿猴庵日記」「鶏鵡籠中記」 『近世の日記・記録』(国文学研究資料館講演集、七)昭和六十一年三月、国文学研究資料館。
烏亭焉馬 『深川文化史の研究』下、昭和六十二年十月、江東区役所。
話芸の系譜 『日本文芸史――表現の流れ』四、昭和六十三年四月、河出書房。
香に迷う 『鑑賞中国の古典』十五、平成元年一月、角川書店。
江戸のゆとり 『ゆとり』(東京大学公開講座 四十九)、平成元年七月、東京大学出版会。
鏡花と江戸芸文――講談を中心に 『泉鏡花――美と幻想』(日本文学研究新集 十二)平成三年一月、有精堂出版。
*『国文学』昭和六十年六月号掲載の同題稿に、「泉鏡花の初めて読んだ活字本」(『書誌学月報』昭和六十年九月、青裳堂書店)を合せて収録。
落語十二月 『日本人の美意識』二、平成三年六月、東京大学出版会。 *『UP』昭和五十四年一月―十二月掲載、「日本人の美意識」七十五―八十六の再録。ただし、五月号「お玉牛」を削除、十一月に「目黒のさんま」を挿入。そのため掲載月にずれを生じた。「目黒のさんま」は『教養学部報』平成二年十一月号掲載の同題稿と、「『目黒のさんま』補記」(『赤門合気道』平成二年度、赤門合気道倶楽部)に拠る。
笑いの文芸 『近世日本文学』平成四年三月、放送大学教育振興会。
スコットと円朝―三遊亭円朝「英国女王イリザベス伝」 『文明としての徳川日本』(叢書比較文学比較文化 一)平成五年十月、中央公論社。
怪談牡丹灯籠 『全生庵蔵・三遊亭円朝コレクション幽霊名画集』平成七年七月、ぺりかん社。
*『幽霊名画集 全生庵蔵・三遊亭円朝コレクション』として、平成二十年八月、筑摩書房刊。その際、柳家小さんとの対談は削除。
江戸の人気者・講釈師志道軒 『肉筆浮世絵大観』八、平成七年七月、講談社。
舌耕文学の展開 『岩波講座 日本文学史』十、平成八年四月、岩波書店。
円朝の江戸 『大江戸曼陀羅』平成八年五月、朝日新聞社。 *『朝日ジャーナル』昭和六十二年八月十四・二十日掲載、同題稿の再録。
「男はつらいよ」偏痴気論 『笑いと創造』一 平成十年七月、勉誠出版。
十返舎一九の多面性 『江戸化物草紙』平成十年二月、小学館。
かわら版と舌耕文芸 『ニュースの誕生』平成十一年十月、東京大学総合研究博物館。
狐を馬に乗せた話 『江戸の文事』平成十二年四月、ぺりかん社。
舌耕文芸と茶の湯 『茶道学大系』九、平成十三年二月、淡交社。
落語の生成―かつぎや・しの字嫌い・猿後家 『落語の世界』一、平成十五年六月、岩波書店。
立川文庫の成立 『岩波講座文学』六、平成十五年十二月、岩波書店。
動乱の時代の文化表現 『日本の時代史』二十、平成十六年一月、吉川弘文館。
講談『天保水滸伝』における"改良" 『民衆文化とつくられたヒーローたち』、平成十六年三月、国立歴史民俗博物館。
横浜小僧殺し 『関山和夫博士喜寿記念論文集 仏教 文学 芸能』平成十八年十一月、同刊行会。
落語 『江戸への新視点』平成十八年十二月、新書館。
*"Rakugo:Japan'sTalkingArt,"Japan Echo,(Apri1 2004).
《Rakugo:I'art des conteurs japonais》,Cahiers du Japon,automne 2004.
英訳、仏訳が先に雑誌に掲載され、和文が後に単行本に収められた。
見立と戯作 『図説「見立」と「やつし」』平成二十年三月、八木書店。


五 論文等(雑誌掲載)

咄の会 『国語と国文学』昭和四十一年十月、至文堂。
咄の会・続 『国語と国文学』昭和四十二年五月、至文堂。 *右と併せて、『江戸の幕末』(『現代のエスプリ』別冊「江戸とは何か」四)に再録、昭和六十一年一月、至文堂。
烏亭焉馬年譜一 『独協大学教養 諸学紀要』昭和四十四年三月。
烏亭焉馬年譜二 『名古屋大学教養部紀要(人文科学社会科学)』昭和四十五年三月。
烏亭焉馬年譜三 『名古屋大学教養部紀要(人文科学社会科学)』昭和四十九年三月。
天明・寛政期の烏亭焉馬 『井浦芳信博士/華甲記念論文集 芸能と文学』昭和五十二年十二月、笠間書院。 *単行本。「烏亭焉馬年譜四」に該当。
烏亭焉馬年譜五 『東京大学教養学部人文科学紀要』昭和五十五年三月。
烏亭焉馬年譜六 『東京大学教養学部人文科学紀要』昭和五十七年三月。
愛知医科大学時代の木下杢太郎 『名古屋大学教養部紀要(人文科学社会科学)』昭和四十六年三月。
愛知医科大学時代の木下杢太郎(二) 『東海学園国語国文』昭和四十六年三月。
愛知医科大学時代の木下杢太郎上(三) 『金城国文』昭和四十六年三月。
愛知医科大学時代の木下杢太郎下(四) 『金城国文』昭和四十六年六月。
太平楽巻物 『芸能史研究』昭和四十七年七月。
三笑亭可楽 『金城国文』昭和四十七年九月。
「古典落語」におけるリアリティの回復上 『上方芸能』昭和四十七年十一月、上方落語をきく会。
「古典落語」におけるリアリティの回復下 『上方芸能』昭和四十八年一月、上方落語をきく会。 *『教養学部報』昭和五十一年五月に拾遺を掲載。
烏亭焉馬 『国文学』昭和四十八年三月臨時増刊、学燈社。
松林伯円と三遊亭円朝 『名古屋大学国語国文学』昭和四十九年五月。名古屋大学国語国文学会。
怪談咄の成立 『国文学』昭和四十九年八月、学燈社。
江戸落語の展開 『国文学』昭和四十九年九月臨時増刊、学燈社。
江戸の見世物――「開帳見世物語」の世界 『浮世絵大系』九巻月報、昭和五十年二月、集英社。
「大岡政談」の流れ――「梅雨小袖昔八丈」 『国文学』昭和五十年三月、学燈社。
舌耕文芸と文壇 『国文学』昭和五十年六月、学燈社。
良寛の孤独と苦悩の歌 『大法輪』昭和五十年十月、大法輪閣。
江戸の幽霊話――l五人のお岩 『ぱれるが』昭和五十一年三月、評論社。
鈴木主水説話 『国文学』昭和五十一年八月、学燈社。
一八四一~一八七〇 『国文学』昭和五十二年二月(編年体日本古典文学史)、学燈社。
烏亭焉馬の蔵書 『混沌』昭和五十二年五月、中尾松泉堂。
「続道聴塗説」巻頭をめぐって 『鼠璞十種』下巻月報、昭和五十三年十二月、中央公論社。
「英国孝子之伝」と"Hard Cash" 『文学』昭和五十四年二月、岩波書店。
貸本屋文化、三題噺、咄の会、咄本『解釈と鑑賞』昭和五十四年五月臨時増刊(文芸用語の基礎知識)、至文堂。
おらんだ正月の四十四年 『高校通信 東書 国語』昭和五十五年一月、東京書籍。
口承文芸の伝統――「紺田屋」の系譜 『解釈と鑑賞』昭和五十五年三月、至文堂。
落語家の歴史『落語界』別冊、昭和五十五年十二月、深川書房。
滑稽本と滑稽本 『洒落本大成』第十二巻月報、昭和五十六年四月、中央公論社。
関根只誠と「只誠埃録」 『新燕石十種』第四巻月報、昭和五十六年六月、中央公論社。
講談速記本ノート一~百 『民族芸能』民族芸能の会。
紺屋高尾(昭和五十六年七月)、露の籬朝顔物語(同八月)、傾城瀬川(同九月)、無筆の/出世 松山伊予守(同十月)、江戸ッ児気質(同十一月)、出世の富籤(同十二月)、茶碗屋敷由来(昭和五十七年三月)、長篠/籠城 鳥居強右衛門(同四月)、天保六花撰(同五月)、高野長英/渡辺華山開化の魁(同六月)、孝女花扇(同七月)、神谷転苦忠鈴慕(同八月)、蓮華往生血之台(同九月)、文化噂の白浪(同十一月)、上野の戦争(同十二月)、浅妻船(昭和五十八年二月)、新潟/仇討 両面藤三(同三月)、薮原検校(同四月)、享保一人曾我(同五月)、柳田角之進(同六月)、名月若松城(同七月)、鯉の久三(同八月)、明石の斬捨(同十月)、おかめ与兵衛(同十一月)、快男子(同十二月)、紀伊家/之礎 安藤帯刀(昭和五十九年一月)、武蔵の名香/阿刺比亜の林檎 東西短慮の刃(同二月)、柴木村甚助(同三月)、亀屋忠兵衛・扇屋梅川(同四月)、お竹如来(同五月)、苦心の管鍼(同六月)、朝起五十両(同七月)、面割狂言(同八月)、宇和島騒動(同九月)、五郎正宗(同十一月)、受難の村正(同十二月)、男子の一言(昭和六十年一月)、昆寛狐の由来(同二月)、関取千両幟(同三月)、出世の大盃(同四月)、盲人米市(同六月)、振袖火事(同七月)、山内一豊の内室(同八月)、徂徠の報恩(同九月)、大岡即/智裁判 指手錠之件(同十月)、侠客暗闇の丑松(同十一月)、遠山左衛門尉(同十二月)、義民の末路(昭和六十一年一月)、大岡/政談 夜鷹煙草(同二月)、大岡/政談 鰯屋騒動(同三月)、文久/紀聞 針ケ谷の仇討(昭和六十二年四月)、山名屋浦里(同五月)、女化稲荷の由来(同六月)、名物幾代餅(同七月)、玉菊灯籠(同八月)、開化/講談 秋山英助(同九月)、大岡/政談 小西屋騒動(同十月)、正直政談(同十一月)、俳人の雨乞(同十二月)、大塩/政談 瓢箪屋(昭和六十三年一月)、鉄蔵/紋次郎 水戸の仇討(同二月)、尼了然(同三月)、一心太助(同四月)、大野九郎兵衛の娘(同五月)、神崎与左衛門(同六月)、堀部妙海尼(同七月)、千葉三郎兵衛(同八月)、岡野金右衛門(同九月)、大石山鹿送り(同十月)、村上喜剣(同十一月)、吉田忠左衛門と義僕寺坂吉右衛門(同十二月)、平潟/奇談 孝女お貞(平成元年一月)、寺井玄渓(同二月)、押上鶴的矢(同三月)、名人初代中村仲蔵(同四月)、上野介の首級(同五月)、名代/侠客 間の川又五郎(同六月)、大岡/さばき 迷子札(同七月)、夕霧(同八月)、扇屋小町(同九月)、山田長政遠征記(同十月)、実録の鏡山(同十一月)、井伊直人(同十二月)、忠僕元助(平成二年二月)、山岡覚兵衛の妻(同三月)、中川右馬之助(同六月)、名刀捨丸(同七月)、京都乞食茶屋の由来(同八月)、湖水乗切り(同九月)、検校と町奉行(同十月)、蜀山人(同十一月)、異風行列(同十二月)、壺阪霊験記(平成三年一月)、曾呂利と秀吉の頓智(同二月)、河村瑞軒(同四月)、曾我夜討(同五月)、多田美丈丸(同七月)、良弁杉(同八月)、弁慶勧進帳(同十月)、隅田川乗切(同十一月)。
廓ばなしの系譜 『国文学』昭和五十六年十月臨時増刊、学燈社。
東京大学の「大惣本」について 『貸本文化』昭和五十七年十月増刊、貸本文化研究会。
「八犬伝」の魅力 『国語科通信』昭和五十八年十二月、角川書店。
良寛 『国文学』昭和五十九年九月臨時増刊(日本人一〇〇人の手紙)、学燈社。
舌耕文芸断片一―十八 『諸芸懇話会会報』諸芸懇話会。 *当初掲載時には統一した題を与えていない。
平成十二本年一月号掲載分より使用。
「唐茄子屋政談」の原拠(昭和六十年二月)、「遠山政談」の原拠(同九月)、「操競女学校・お里の伝」の原拠(同十一月)、「梅若七兵衛」の原話(昭和六十一年一月)、「さんま火事」と泉鏡花(同二月)、「おさん茂兵衛」と原話(六十二年四月)、「長崎の赤飯」と「上方芝居」(同年六月)、「小烏丸」の原話(同七月)、「魚の狂句」の原話(同十月)、「猫の茶碗」遡原(昭和六十三年一月)、「水中の黄金」遡原(同二月)、馬場文耕と落語(同八月)、「『長崎の赤飯』と人情本 附『恋路の闇』の演者」(平成二年一月)、舌耕文芸資料としての『たねふくべ』(平成四年十二月)。「黄金餅」後編の謎(平成十四年八月)、「菊模様皿山奇談」速記本二種(平成十五年四月)、伊藤燕凌と将軍家斉の娘(平成十八年十一月)、春風亭柳枝は麹町の瀬戸物屋か(平成十九年五月)。
やつし 『国文学』昭和六十年九月(古典文学のキーワード)、学燈社。
「政談月の鏡」の手法 『国語と国文学』昭和六十年十一月、至文堂。
天保六花撰 『文学』昭和六十年十一月、岩波書店。
三遊亭円朝 『解釈と鑑賞』別冊(現代文学研究)、昭和六十一年十一月、至文堂。
江戸小説のところどころ 『同徳日語文研究』二、昭和六十二年二月 同徳女子大学日語日文学科。 *韓国における講演速記
二階の女と隣の男 叢書江戸文庫『山東京伝集』月報、昭和六十二年八月、国書刊行会。
烏亭焉馬と大田南畝 『大田南畝全集』十四巻月報、昭和六十二年十月、岩波書店。
小林秀雄の語り 『文学』昭和六十二年十二月、岩波書店。
敵討読本三種「現過思廼柵」「絵本復讐千丈松」「敵討飾磨褐布染」 『読本研究』昭和六十三年六月、二輯上 読本研究の会。
円朝における江戸と明治 『武蔵野文学』平成元年一月、武蔵野書院。
「小袖曾我蘇色縫」の清心、「三人吉三廓初買」のお嬢吉三、同和尚吉三、「八幡祭小望月賑」の縮屋新助、「勧善懲悪覗機関」の村井長庵、「青砥稿花紅彩画」の弁天小僧菊之助 『国文学』平成元年七月臨時増刊(古典文学作中人物事典)、学燈社。
落語と近世音曲 『解釈と鑑賞』平成元年八月、至文堂。
鶴殺疾刃包刀 『大倉山文化会議研究年報』平成元年十一月、大倉山文化会議。
金毘羅街道松ヶ端の仇討 『ことひら』平成元年。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 一 『季刊江戸文学』平成二年二月、ぺりかん社。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 二 『江戸文学』平成二年六月、同右。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 三 『江戸文学』平成二年十一月。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 四 『江戸文学』平成三年三月。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 五 『江戸文学』平成三年十一月。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 六 『江戸文学』平成四年十月。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 七 『江戸文学』平成五年四月。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 八 『江戸文学』平成五年十月。
「小紋裁/後編小紋新法」――影印と注釈 九 『江戸文学』平成六年七月。
談義本時代の講釈師たち 『新日本古典文学大系』八十一巻月報 平成二年五月、岩波書店。
講談――国文学研究の立場から 『難関国語』平成二年九月、福武書店。
咄本 『国文学』別冊(新・古典文学研究必携)、平成二年十一月、学燈社。
長崎奉行松山伊予守 『歴史と旅』平成二年一月、秋田書店。
真景累ヶ淵 『国文学』平成四年八月、学燈社。
うなぎ(鰻) 『歴史読本』特別増刊(たべもの日本史総覧)、平成五年一月、新人物往来社。
三遊亭円朝作「操競女学校」――創作技法よりみた江戸と明治 『東京大学教養学部教養学科紀要』平成五年三月。
三遊亭円朝作「粟田口霑竹」 『東京大学教養学部人文科学科紀要』平成五年三月。
廓咄の発生――江戸 『国文学』平成五年八月、学燈社。
唐物屋の店先から 『しにか』平成五年十月、大修館書店。
天明六年のかたちとことば 『国文学』平成八年三月、学燈社。
「男はつらいよ」と落語 『大倉山文化会議』平成八年三月、大倉山文化会義。
三遊亭円朝と宮武外骨 『日本古書通信』平成八年十月、日本古書通信社。
浮世絵と江戸文学――政演と京伝 『美術館だより』平成九年四月、平木浮世絵財団。
咄における継承と創造――二代目円生から円朝へ 『比較文学研究』平成九年八月、恒文社。
蕪村の春夢 『日本歴史』平成十年一月、吉川弘文館。
江戸の長編小説 『本の窓』平成十年一月、小学館。
名人円朝を生みだした文化 『AERA MOOK 幕末学のみかた』平成十年四月、朝日新聞社。
図像学――山東京伝作「奇妙図彙」を読む 『国文学』平成十一年二月、学燈社。
蓮如伝説と式亭三馬作「復讐嬰嚇谷」 『江戸文学』平成十一年六月、ぺりかん社。
山東京伝作「奇妙図彙」に描かれた鰹 『Vesta』平成十一年八月、味の素食の文化センター。
「安政三組盃」をめぐって 『森鴎外研究』平成十一年十一月、和泉書院。
『狂句梅柳』と阿波 『凌香』平成十二年二月、四国大学。
円朝没後百年に寄せて 『文学』平成十二年九月増刊、岩波書店。
『奇妙図彙』の趣向 『山東京伝全集』三巻月報。平成十三年三月、ぺりかん社。
椿園些事 『江戸怪異綺想文芸大系』二巻月報。平成十三年五月、国書刊行会。
嫁威しの面余聞 『大法輪』平成十三年十月、大法輪閣。
夏目漱石と『男はつらいよ』 『図書』平成十三年十月、岩波書店。
江戸川柳・東海道の旅 『解釈と鑑賞』別冊、平成十四年二月、至文堂。
反骨の人 宮武外骨 『国文学』平成十四年七月、臨時増刊、学燈社。
落語の生成――『首提灯』 『文学』平成十五年五・六月、岩波書店。
坊野寿山 『川柳学』平成十七年秋 新葉館出版。
怪談咄の幽霊 『アジア遊学』平成二十一年八月、勉誠出版。
落語「紋三郎稲荷」考 『朱』平成二十二年三月、伏見稲荷大社。
江戸文学の多様性―「肉附きの面」を通して見る― 『帝京大学文学部紀要 日本文化学』平成二十二年三月、帝京大学 *『日本研究(二〇一〇年二月、高麗大学校日本研究センター)』には、高麗大学校におけるシンポジウムの基調講演として日韓両語で収録。校正の関係で両稿の和文は必ずしも合致しない。


六 文庫本解説
大江戸仙境録(石川英輔) 平成四年一月、講談社。
梵雲庵雑話(淡島寒月) 平成十一年八月、岩波書店。
明治のおもかげ(鶯亭金升) 平成十二年六月、岩波書店。


七 百科事典.文学辞典・人名辞典等(項目は五十音順。編者不記。括弧内はそれ等を含む意) *調査に当り、各書ご担当者をわずらわせました。
『現代教養百科事典』九巻、昭和四十三年四月、暁教育図書
鹿の子餅、きのふはけふの物語、鹿の巻筆、醒睡笑、咄本、無事志有意。
『江戸文学地名辞典』昭和四十八年九月、東京堂出版
市ケ谷、小川町、鍛冶橋御門、霞ケ関坂、神田、神田川、神田橋、神田八丁堀、神田明神、喰違御門、麹町、麹町谷町、麹町平川町、桜田、桜田門、桜の井、三年坂、地獄谷、銭瓶橋、善国寺谷、大名小路、宝田、竹橋御門、龍の口、田安御門、達磨門、千代田、道三橋、常盤橋、中坂、二重橋、馬場先御門、半蔵御門、番町、日吉山王社、日比谷、姫が井、富士見の馬場、丸の内、元山王、紅葉山、八代洲河岸。
『日本近代文学大事典』昭和五十二年十一月、講談社。
二巻 松林伯円。
三巻 若林甜造。
『日本昔話事典』昭和五十二年十二月、弘文堂。
鹿野武左衛門、新著聞集
『平家物語研究辞典』昭和五十三年三月、明治書院。
平家物語の近世小説への影響。
『国文学研究書目解題』昭和五十七年二月、東京大学出版会。
筆禍史、本之話、明治大正古書価之研究、日本の蔵書印、日本の籔刻、市島春城古書談義、絵本と浮世絵、錦絵の改印の考証、近/世列伝体小説史、近世怪異小説研究、江戸小説論叢、山東京伝の研究、此ほ/とり 一夜四歌仙評釈、小林一茶とその周辺、花月随筆、川柳江戸岡場所図絵、説教の歴史的研究、講談落語今昔諏、三河歌壇考証、亀田鵬斎。
『日本文学史辞典』昭和五十七年九月、京都書房。
松林伯円、林家正蔵。
『国史大辞典』吉川弘文館
三巻(昭和五十八年二月) 唐衣橘洲、感和亭鬼武。
四巻(昭和五十九年二月) 軍談。
五巻(昭和六十年二月) 講談、古今亭志ん生(二―五代)。
六巻(昭和六十年十一月) 三笑亭可楽(二―八代)、三遊亭円生(二―六代)、三遊亭円朝(初、二代)。
七巻(昭和六十一年十一月) 松林伯円(二代)。
八巻(昭和六十二年十二月) 太平記読。
十巻(平成元年九月)東流斎馬琴(ニ―五代)。
『日本古典文学大辞典』岩波書店 *○印は『日本古典文学大辞典簡約版』(昭和六十一年十二月)再録。
一巻(昭和五十八年十月) 赤本昔物語、朝寝房夢羅久(伝系)、石川一夢(門葉)、○伊東燕晋(門葉)、宇加礼奇人集、鶉権兵衛物語、○烏亭焉馬(伝系)、江戸自慢 ○絵馬屋額輔(二代)、猿猴庵日記、大川仁政録 ○落語会刷画帖、怪談春雛鳥、重櫛浮世情談。
二巻(昭和五十九年一月) ○神田伯山(門葉)、○神田白竜子、喜美だんご、○金原亭馬生(伝系)、琴通舎英賀(伝系)、黒雲太郎雨夜諌、○乾坤坊良斎、○講釈師、十種香萩廼白露、○講談、古今化物評判、瑚蝶夢、ことばの花。
三巻(昭和五十九年四月) 雑話筆記、〇三笑亭可楽(伝系)、〇三遊亭円生(伝系)、只誠埃録、諸芸人名録、○瑞竜軒(二代)、○船遊亭扇橋(伝系)。
四巻(昭和五十九年七月) ○田辺南鶴(伝系、門葉)、知多万歳、茶番今様風流、茶番入船帳、茶番狂言早合点、茶番頓知論、茶番初音草、忠孝潮来府志、当世武野俗談、○桃林亭東玉(伝系)、○都々一坊扇歌(伝系)、男女不●(身+花)形・大通禁言集。
五巻(昭和五十九年十月) 初昔茶番出花、○落語家奇奴部類、咄の会、○馬場文耕、○林屋正蔵(伝系)、臍茶番、○娘義太夫。
六巻(昭和六十年二月) ○森川馬谷(伝系)、吉原春秋二度の景物、○寄席芸、笑富林。
『江戸学事典』昭和五十九年三月、弘文堂。
講談、落語
『日本大百科全書』(ニッポニカ)、小学館。
二巻(昭和六十年二月) 一竜斎貞山(二・三・六―八代)、伊東燕晋、伊藤痴遊。
三巻(昭和六十年四月) 烏亭焉馬、大岡政談、大島伯鶴(二代)。
六巻(昭和六十年十一月) 神田伯山(二・三・五代)、神田伯竜(四―六代)、義士伝。
七巻(昭和六十一年一月) 旭堂南陵(二・三代)、錦城斎典山(二・三代)。
八巻(昭和六十一年三月) 講談。
九巻(昭和六十一年五月) 小金井蘆洲(二―六代)。
十一巻(昭和六十一年九月) 志道軒。
十二巻(昭和六十一年十一月) 松林伯円(二・三代)。
十四巻(昭和六十二年三月) 太平記読み、宝井馬琴(二―五代)、田辺南竜(二―五代)。
十六巻(昭和六十二年七月) 天保水濟伝、天保六花撰。
十九巻(昭和六十三年一月) 馬場文耕。
二十三巻(昭和六十三年九月) 桃川如燕(二・三代)、森川馬谷(二―四代)。
『近世文学研究事典』昭和六十一年四月、桜楓社。 *新版は平成十八年二月、おうふう。
仮名垣魯文、烏亭焉馬。
『日本伝奇伝説大事典』昭和六十一年二月、角川書店。
烏亭焉馬
『古今/東西落語家事典』平成元年四月、平凡社。
朝寝房夢羅久(二代)、石井宗叔(二代)、烏亭焉馬(二・三代)、桂文治(三代)、菅良助(二代)、喜久亭寿暁(初代)、喜作、金原亭馬生(初代)、三笑亭可楽(初・二代)、三遊亭円生(初・二代)、鹿野武左衛門、司馬竜生(二・三代)、林屋正蔵(初代)。
『大歳時記』三巻、平成元年十月、集英社。
(東京)飛鳥山、牛島、梅屋敷、品川、深川。(神奈川)江の島。
『明治/大正/昭和 作家研究大事典』平成四年九月三十日、桜楓社。
三遊亭円朝。
『日本史大事典』第一巻、平成四年十一月、平凡社。
烏亭焉馬。
『朝日日本歴史人物事典』平成六年十一月、朝日新聞社。
三笑亭可楽(初代)、三遊亭円朝、鹿野武左衛門、春風亭柳枝(初代)、談洲楼燕枝、林屋正蔵(初代)、松林伯円(二代)。
『ブリタニカ国際大百科事典』十八巻(第三版)、平成七年七月、TBSブリタニカ。
落語。
『日本芸能人名事典』平成七年七月、三省堂。 *無署名。
伊東燕晋、神田白竜子、喜久亭寿暁、桜川慈悲成、三笑亭可楽(初代)、鹿野武左衛門、志道軒(初代)、松林亭伯円(松林伯円。初・二代)、立川焉馬(初・二代)、名和清左衛門、馬場文耕、林屋正蔵(初代)、森川馬谷(初・二代)。
『世界人物逸話大事典』平成八年二月、角川書店。
烏亭焉馬。
『日本古典文学大事典』平成十年六月、明治書院。
赤本昔物語、朝寝房夢羅久、伊東燕晋、烏亭焉馬(初・二代)、江戸自慢、東都真衛、落/噺 ことばの花、落/はなし 笑嘉登、落/噺 笑富林、桂文治、蚊不喰咒咀曽我、軽口/頓作 ますおとし、喜美だんご、奇妙図彙、金原亭馬生(初・二代)、黒雲太郎雨夜譚、乾坤坊良斎、小紋裁、小紋新法、三笑亭可楽(初・二代)、三遊亭円生(初・二代)、只誠埃録、新作/笑話 たいこの林、粋興奇人伝、田辺南鶴、知多万歳、忠孝潮来府志、通人の寝言、初昔茶番出花、落語家奇奴部類、咄の会、林家正蔵、無事志有意、臍茶番、身振噺寿賀多八景、森川馬谷、吉原春秋二度の景物、米沢彦八。
『日本古典籍書誌学辞典』平成十一年三月、岩波書店。
関根只誠。


八 資料紹介
資料紹介「滑稽集」 『川柳しなの』昭和四十三年三月、川柳しなの社。 *『伝統と現代』八巻(昭和四十四年三月、学芸書林)、『日本庶民文化史料集成』八巻(二 編著)に収録。「滑稽集」(『歴史海流』平成八年一月号、海越出版社)にも言及。
昔噺当世推故伝 武藤禎夫『未翻刻江戸小咄八集』昭和四十四年三月、近世風俗研究会。
未翻刻猿猴庵日記――栗田文庫本『東海学園国語国文』三、昭和四十七年三月。
栗田文庫/神宮文庫 寺門静軒書状七柬 『名古屋大学国語国文学』昭和四十七年十二月。
松林伯円の基礎調査 『名古屋大学教養部紀要(人文科学社会科学)』昭和四十八年三月。
東京大学の所蔵せる吉原細見・吉原絵図目録一・二 『日本古典文学会会報』昭和五十一年三月・四月、日本古典文学会。
滑稽集。落話会刷画帖。落語家奇奴部類。落語家名前揃。番附。観物画譜。 *『日本庶民文化史料集成』八巻(二 編著)に収録。
東京大学附属/総合図書館所蔵 大田南畝資料管見 『日本随筆大成・別巻四』月報、昭和五十三年十一月、吉川弘文館。
今日歌即考随筆 『天明文学』昭和五十四年四月、東京堂出版。
紹介「三遊派系図」(仮称) 『口演/速記明治大正落語集成』七巻月報、昭和五十六年二月、講談社。
誹風柳多留(史料紹介) 『歴史と地理』昭和五十八年十二月、山川出版社。
只誠埃録(二百二・二百六)。歌俳百人選。歌俳百人集。 『せきね文庫選集』(二 編著)に収録。
三笑亭可楽自筆小咄集 『後藤重郎教授/停年退官記念 国語国文学論集』昭和五十九年四月、名古屋大学出版会。
土地万両 『飲食史林』昭和五十九年四月、飲食史林刊行会。
黄表紙について(史料紹介) 『歴史と地理』昭和五十九年十二月、山川出版社。
天保改革時落書の一資料 『言語』昭和六十年五月、大修館書店。
書画会の一資料 『書誌学月報』昭和六十年十二月、青裳堂書店。
翻刻・三遊亭円朝自筆「西洋人情噺」 『東京大学教養学部人文科学紀要』平成二年三月。
為永春水作読本「武陵埜夜話」 『近世文学論叢』平成四年三月、明治書院。
正月の摺物から――烏亭焉馬 文化九年の歳旦 『日本古書通信』平成五年一月、日本古書通信社。
翻刻・三遊亭円朝自筆「元/祖 荻江露友之伝」 『近世文学輪輯』平成五年六月、和泉書院。
三遊亭円朝自筆「話之種」『森銑三著作集続編』六巻月報、平成五年八月、中央公論社。
烏亭焉馬 文化八年の歳旦 『浮世絵春秋』平成八年七月、ばれんの会。
コーネル大学所蔵前田文庫 『文学』平成十年一月、岩波書店。
紹介――三遊亭円朝口演「恋路の闇」 『大倉山文化会議研究年報』平成十年三月、大倉山文化会議。 *「舌耕文芸数片」(五 論文等)十三「『長崎の赤飯』と人情本附『恋路の闇』の演者」で訂正。
新玉和歌集 『江戸狂歌本選集』三、平成十一年二月、東京堂出版。
作中の京伝――「女夫香」影印と翻刻 『文学』平成十一年七月、岩波書店。 *初出は以下の英文。
"Santo Kyoden's Sharbon:Private Life and Public Art",Imaging Reading Eros.インディアナ大学ブルーミントン校において開催の、国際会議発表原稿の英訳(ウィリアム・ファージ氏)。刊年不記。
とこよもの 『江戸狂歌本選集』七、平成十二年六月、東京堂出版。
狂歌棟上集 『江戸狂歌本選集』十一、平成十三年九月、東京堂出版。
新玉帖 『江戸狂歌本選集』十二、平成十四年九月、東京堂出版。
『寄席書きノート』紹介 『日本文学論叢』平成十七年三月、法政大学大学院。


九 目録(共編)
『尾崎コレクション目録』一、昭和五十二年二月、名古屋市蓬左文庫。 *長友千代治氏等との共同作業。
東京大学教養学部/国文学研究室所在 和漢書分類目録『東京大学教養学部人文科学紀要』昭和五十四年三月。 *古井戸秀夫氏等との共編

平成二十二年三月三十一日刊